Memory〜青春の光〜1999.4.18
Memory〜青春の光〜1999.4.18
出演:
アップフロントワークス(ゼティマ)
発売日 1999-06-30
オリジナル・メンバーの福田明日香が在籍する最後のライヴの記録。メンバーによ
るコメントなども収録されており、ドキュメンタリー的な記録にもなっている。
独自の存在感と素晴らしい歌唱力を持つ福田の姿が貴重だが、このころから、その
アグレッシヴなダンスなどで存在を主張し始めた市井紗耶香も輝いている。また、
石黒彩のギラギラとしたスタイルも、グループを個性豊かなものにしており、あら
ためてこの3人の脱退が惜しまれる。
またこのライヴでは、バックが生演奏だという点にも注目したい。スリリングなア
レンジの「サマーナイトタウン」や、アップ・テンポがライブで映える「ハッピ
ー・ナイト」など、他では味わえない、生のリズムで躍動するモーニング娘。のス
テージングが楽しめる点で、このライヴが彼女たちのベストのものと思う。(麻路
稔)
純粋なアーチストとしての娘。LIVE! 2006-04-05
今こそじっくり見たい1本である。
何と言っても、生バンド(今ではありえない!)で唄い、踊る娘。達の躍動
感に圧倒される。
福田明日香を失うという、切なさも各メンバーから感じられる。
それを打ち消すようにパフォーマンスに熱中する娘。達!
これこそ本当のプロだ!
現在、このLIVEに出演しているメンバーは皆無であるが、それ故にモー
ニング娘。が他のガールズ・ユニットと違い、絶え間ない進化を重ねて現在に至っ
ている事実を再確認できる。
当時のモー娘。は、黎明期であるにも拘わらず、バラエティやドラマ等では
実に明るく可愛らしいアイドルであるが、いざ楽曲を披露する時は抜群のクオリテ
ィを見せるパーフォマーであった。
伝説となったオリジナルメンバーによる「たんぽぽ」や、演歌歌手でもあっ
た中澤ゆうこの唄をじっくり聴くことができる。
福田一人で切々と唄う「ネバーフィゲット」からグランドフィナーレに至る
パフォーマンスを見よ!
1999年初頭の娘。が、如何に優れたアーティストであったかを否応なく
知る事となろう。
この作品と、「バリバリ教室〜小春ちゃんいらっしゃい〜」を比較して見る
のも一興。時代と共に移り変わった娘。たちを体感できる。